overuseについて
こんにちは。
今回は、overuseについてご紹介します。
スポーツの現場でも よく起こるトラブルで、使いすぎ症候群と言われることもあります。
スポーツ動作のように同様の動作を繰り返し行う事で、特定の部位に負担がかかり様々なトラブルを起こしてしまう状態です。
使いすぎで起こるトラブルですので、スポーツを休むことも重要な選択肢の一つになります。
当オフィスでは、関節周囲の筋バランスを改善する事を重視しています。
overuseによって痛む筋肉は、多くの場合、浅層(体表に近い)のよく動く筋肉に起こります。
関節を安定化させている深層の筋肉と、よく動く浅層の筋肉の筋バランスを改善する事で、部分的に集中している力を分散させることを目的にアプローチします。
文献:黒田善雄ほか編 : 臨床スポーツ医学5 . スポーツ医学基本用語ゼミナール . 臨時増刊号 : 46-47 , 1988.
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