【肩甲骨の周りがダルイ!それなら肩甲骨を動かせばいい!と言う訳ではありません】
こんにちは。
こっていると感じる部位 や 痛みを感じる部位 その部位をストレッチすればいいかというと、そうでもありません。
一例として、肩甲骨内側の痛みと肩甲挙筋の関係についてご紹介します。
肩甲骨内側の痛みや だるさ 違和感などで悩んでいるクライアントさんは多いです。
原因は様々なケースがありますが、肩甲骨内側上方に疼痛を訴える方は、肩甲挙筋が関与している可能性があります。
肩甲挙筋は、肩甲骨を回旋したり、固定するために働く筋肉です。
拮抗する椎前筋群とバランスをとりながら、頭部の前後方向のアライメントを維持する上で重要な役割を果たしています。
*首の前にある筋肉と、首の後ろにある筋肉でバランスをとって、首が前や後ろに行き過ぎないように調節しています。
頭部が前方に移動している姿勢の人は、肩甲挙筋(首の後ろにある)が過伸展、過活動し、筋の付着部である肩甲骨内側上部に疼痛を発生させるケースがあります。
このようなケースでは、痛みや違和感を感じる部位である肩甲骨周辺をストレッチすると逆効果になる可能性が高いです。
なぜなら該当する筋肉(肩甲挙筋)は、過伸展しているからです。
コリを感じるからといって、さらにストレッチで伸ばせば悪化する可能性があります。
このようなケースでは、姿勢全体のバランスを整え、頭部の前方移動を改善する事が大切です。
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当オフィスは、15年以上完全紹介制(紹介があるかたのみ受付)で営業してきました。 ホームページ等をご覧になられて、紹介が無いんだけど何とかなりませんか?というお問い合わせを多数頂くようになりましたので、平成27年4月からご紹介の無い方向けのメニューをご用意しました。 → コチラ
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○当オフィスでは、勘で姿勢改善を行う事はありません。プロパーソナルトレーナーとしての誇りを持って、物理学(力学)解剖学 運動学で徹底的に論理的に考察する事が当オフィスのスタイルです。
○当オフィスでは、これまでも、これからも健康食品、健康器具などの商品販売は一切行いません。姿勢改善技術の追求に誰にも負けない努力を続け、純粋に姿勢改善ストレッチ・エクササイズのみを用いて姿勢改善を行う事が当オフィスのスタイルです。